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ソアリンシャッドⅡのライトキャロについて

俺のソアリンシャッドⅡのライトキャロについて説明させていただきます。

主に使うのはこの2サイズ。



1.8インチ(上)と2.3インチ(下)

これらをライトキャロで使う際のタックルですが、以下の通りです。

ロッド 6.8~6.10ft UL~Lのソリッドティップ

ライン 3Lb(秋は2.5lb)

リーダー 0.6号(サンライン)を1.5m

シンカー 2.2~2.4グラム

フック #8

です。

で、ここからがシークレット?(笑)

フックはこれを使ってます。

DSC_1340.jpg

1.8インチ兼2.3インチ用


DSC_1304.jpg

1.8インチ用

ファイナルフィネスは、ラインアイまでワームに入れることでズレづらくていいですね♪

フォグショットはTCコートがしてあるため、非常に滑りがよく、ワームもズレやすいので・・・


DSC_1342.jpg

フックにスレッドを瞬着で止めで捲いてます。

これによりズレにくくなります。

そして、フックのさし方にも肝があります。

DSC_1335 (1)

このように背中側に針が出るように通し刺ししています。(2.3インチにフォグショット#8)

前は、マス針でちょんがけしていましたが、フッキングが悪くバラシが多かったので、このようにしました。

これでいて、根掛かりはほぼないのがソアリンシャッドのバランスが良い証拠です。

必ず腹側が着底してくれます。

もしも引っかかっても、無理に引っ張らなければ、逆側に移動してほとんど回収できます。

ちなみに、先日の野尻湖チャプターでは、このセッティングでショートバイトでもノーミスでバスが獲れました。



さて、動かし方ですが、基本は着底後のずる引きのみです。

シンカーが着底してから、ワームが底に到達するまでリーダーにもよりますが約10秒ほど待ちます。

そこからずる引くだけです。

よく『ソアリンは回っちゃう』と言われますが、それが回らない速度で引くのが最大のキモです。

大体1cmを2秒で引くイメージですかね?

で、10cm引いて止める。

そして引くの繰り返し。

なので、ソアリンのライトキャロができれば、どんなワームでもライトキャロで釣れます!

ソアリンシャッドⅡのライトキャロは、アングラーを育てます!

ちょっと大げさですかね?(笑)

でも、その速度がキモなんです。

これが、ノーマルのソアリンシャッドの使い方です。



ということは?

そうです。

今年の夏に新色が出ます。

それも・・・


ノンソルト!


これは、ノーマルのソアリンシャッドでも浮力が高いので浮き気味ですが、ノンソルトは完全に浮きます。

なので、フックセットも変わります。



DSC_1256.jpg

フックを下向きに付けます。

これをノーマルと同じにすると、フックの重みでひっくり返るので、こっちの方がお勧めです。

なぜなら、引いたときにラインにルアーが引っ張られて沈むのですが、この方が自然にした方向に泳いでくれるからです。

ずる引くやり方はノーマルと同じですが、ノンソルトは・・・



ステイがキモです。



ほぼ、置いとくだけでバイトします。

なので、アタリは全く竿には出ません。



気が付いたら食ってる・・・

ラインが走ってる・・・

捲いたら釣れていた・・・



そういう釣りです。(;^ω^)


ほぼ餌釣りです。(笑)


なので・・・



DSC_1250.jpg

全部飲まれます。(;^ω^)


ノンソルトは浮いているが故、リーダーの分走られたり、飲まれる時間を与えています。

なので、バラシはほとんどないです。

ただ、釣るたびにラインの結び変えが面倒になります。(笑)



そして、ノンソルトの出しどころですが・・・


通常の場合は、ノーマルのソアリンシャッドで十分です。

ただ、一番キツイ場合・・・


晴天、無風、ハイプレッシャー


この時には、ノンソルトが効果を発揮します。

先日の野尻湖チャプターの時に9時以降の晴天、無風になり、当然プレッシャーも高く、バイトが遠のいた時にノンソルトを使ったら2連続バイトが獲れました。

もちろん、プリプラでは釣れ過ぎて・・・使用禁止にしたほどです。

そういうタフな状況を打開してくれるルアーです。

また、ウィードエリアにおいても、ウィードの上にサスペンドさせることもできるので、夏の榛名湖の釣りにもってこいなのでは?

これから試したいと思っています。



ここに挙げたのは、俺個人が1か月ほど使った感じなので、今後もいろいろと試して使ってみたい思います。

是非、皆さんも試して使ってみてください。

また新たな発見があったらブログにアップします。( ´∀` )
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